建物の写真撮影禁止のため、文章でのみ説明することになりますが、珈琲製造プロセスを理解するのに十分な見学プログラムでした。
コーヒー豆とは、実であり、各々の実に２粒ずつ入っていることや、同社のコーヒー鑑定士(クラシフィカドール、というそうです)による品質管理の説明と実演を見ることができました。品質管理業務の合間にも見学のために時間を割くなど大変ですね....。買い付けの話は、教員である私も勉強になりました。
その後、珈琲のテイスティングを楽しみました。中炒り、中深炒り、深炒りのコーヒーをテイスティングしながら当ててみることや、中炒りと深炒りのブレンドと中深炒りの味を比べてみるなど、実際に体験しながら味を楽しみ、且つ勉強もできる内容でした。この体験学習で使ったＵＣＣのスプーンはお土産の一つとなりました！
その後、製造ラインの見学をしましたが、残念ながら当日は稼働しておらず、点検日でした。しかしながら、製造ラインの各工程を受け持つ社員の方による解説やちょっとしたクイズによってとてもよく製造過程を理解することができました。
最後に、同工場が作っているコーヒー製品(ゴールドスペシャル)の試飲をし、最後にお土産を貰いました。合計70分の工場見学でした。
次の場所に移動するために、慌てて写真を撮りましたため、私が入っていません。
次の記事は、この後に訪れた菊正宗酒造株式会社の記念館です。
